食べないことで元気になる!?断食・デトックスの定番「にんじんジュース」の身体への影響

この記事では、断食・デトックスの際によく使われるニンジンジュースの効能と、一般的な断食道場のスケジュール等についてまとめています。

みなさんは、デトックス(毒出し)を目的とした宿泊体験施設の話を聞いたことがありますか?

断食」あるいは「ファスティング」と呼ばれる食事制限によるデトックス。このデトックスを体験できる施設が、近年注目されています。

宿泊施設での断食期間中は、ジュースや具なし味噌汁、水分以外のものを口にせず、意図的に飢餓状態をつくります。それにより自然治癒力や免疫力を高め、それと同時に体内に残留している老廃物の排出を促すそうです。

施設で食事の代わりに口にするものは、にんじんジュースであることが多いみたいですね。

断食・デトックスに使われるなんて、それほどにんじんジュースというのは身体にいいのでしょうか。

にんじんジュースと断食・デトックスの組み合わせ、前々から気になっていたのでちょっと調べてみました。

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断食道場とは?

合宿形式でデトックスを行う、いわゆる断食道場と呼ばれるような施設は全国にあり、昨今の健康ブームで人気が殺到していると聞きます。

非日常の環境下で普段と全く違う体験をするのは、誰もが興味をそそられるものですね。

正しい指導の下で行う短期間の断食は、次のような効果があると考えられています。

・体内の毒素を排出する手助けをする。
・乱れた食生活をリセットする。
・胃腸を休ませ、機能の回復を図る。

当然ながらダイエットにもなると考えられますが、断食道場はダイエット効果を前面に出したりはしません。食べなければ体重が減ると思いますが、それは本来の目的とは違うようです。

また、こうした施設は原則として医療施設ではないので、病気の治療を目的とした利用も受け付けていません。

あくまでも断食をするための道場なので、利用を検討する際にはご留意を。

具体的な断食スケジュールは?

ある施設の断食スケジュールはおおむね次のようになっています。

朝…にんじんジュースをコップ3杯
10時…素の味噌汁を茶碗1杯
昼…にんじんジュースをコップ3杯
15時…生姜湯をコップ1杯
夕…にんじんジュースをコップ3杯

この断食の前後期間は、身体を慣らす目的で補食スケジュールがとられます。

朝…にんじんジュースをコップ1杯
10時…補食
15時…生姜湯をコップ1杯
夕…補食

急に断食に入ったり、急に元の食事に戻したりすると身体に良くありませんから、段階的に減らし、段階的に元に戻すことが厳守なのです。

断食のデトックス効果が有効に作用するかどうかは、補食スケジュールが正しくこなせるかどうかにかかっていると言われています。

なぜ「ニンジンジュース」?

断食道場では、にんじんジュースあるいはリンゴ&にんじんジュースを使うことがほとんどです。なぜにんじんジュースなのでしょうか。

それはにんじんが栄養価の面でもカロリーの面でも、断食中の身体を維持する食品として最適だと考えられているからです。

にんじんに豊富に含まれているβーカロテンは、体内でビタミンAに変換さるため、抗酸化作用が期待されています。アンチエイジングの観点からも注目されています。

また、ペクチンなどの食物繊維ビタミンB1ビタミンB2鉄分カルシウムも豊富に含んでおり、栄養不足を補ってくれます。

もともとにんじんは糖質も高く、断食の際には低血糖症を防ぐためにも好都合です。カロリーも高く、作り方にもよりますが600ccのにんじんジュースで300kcalほどになると考えられます。

なかなかの高カロリー飲料だったんですね。

なお、にんじんは血糖値を上げやすい食品(GI値の高い食品)の上位に挙がることが多いのですが、近年では初期の計測方法に誤りがあったという説が有力で、血糖値を急上昇させるようなものではないという見解が広まりつつあります。

自宅でのプチ断食も流行

断食は前後の段階的な食事調整も含めて正しい知識や指導のもとで行わなければ危険が伴う行為です。個人で簡単に行えるものではありません。本格的な断食は、断食道場のような施設で行うことが必須です。

そこまで本格的ではなくても、ジュース断食でデトックス効果を感じたいという人たちの間で流行しているのが「週末プチ断食」です。芸能界でも一時期かなり流行ったことがあり、釈由美子さんやGACKTさん、京本政樹さん、ロンブーの田村淳さんらが実践していることで話題になっていました。

金曜日の昼から少食に切り替えて断食の準備を始め、土曜日はまる1日ジュース断食。日曜日の朝食からだんだんと元に戻していくという方法が一般的なようです。

普段からある程度自分の身体を管理できている人にはおススメだというプチ断食

でも自分をコントロールできないが稀にいて、断食明けの段階的な食事が上手に調整できず、急に食べて体調を崩してしまったりする人もいるとか。

また断食の反動により、食べ過ぎて太ってしまったというような話もあるので、チャレンジするのは自分と相談してからにしたほうが良さそうです。

健康派のためのニンジンジュース

断食」「プチ断食」とまではいかなくても、「食べ過ぎた翌日は朝食を軽めにしたい」「胃腸を休ませたい」という時は誰にでもあります。そのような時は自宅でもにんじんジュースを摂ることをおススメします。

ジューサーなどの器具があればにんじんジュースは誰でも作れますが、器具がない場合はわざわざ買わなければなりませんし、買っても続くかどうかはわかりません。何度か作ったことがありますが、ジュース作りって案外手間がかかりますよね。片付けも大変だし・・・。

そこまで用意するのはなかなか大変。試してみたいだけということだったら、にんじんジュースを購入してみるというのも手ですね。自分で作るより断然安上がりで、しかも確実においしいと思います。

おススメは、1本でにんじん2本分のβ-カロテンが摂れる「元気一杯にんじん100%」(順造選)。にんじんジュース界の人気商品です。

アイスでもホットでも美味しく飲めて、栄養満点。しかも料理にも使えるので、デトックス目的以外でも健康維持に役立つと思います。

元気一杯にんじん100%

個人的にはにんじんスープとかも好きですね。温かなにんじんの甘みが口いっぱいに広がって、最高です。

まとめ

いろいろ調べてみて、にんじんジュースでデトックスをする理由がよくわかりました。にんじんだけでも短期間なら身体を維持できるということなんですね。すごいぞ、にんじんジュース

ニンジンジュース断食、体験してみたくなってしまいました。

有名な施設ではヒポクラティック・サナトリウム(静岡)や尖石の湯(長野)などがあります。体験記などもネットでよく見かけますね。

宿泊まではちょっと・・・と感じる人も、週末プチ断食ぐらいならイケそうでしょうか。ニンジンジュースでデトックス。健康志向の人ほど興味をそそられるのではないでしょうか?

ニンジンジュースは食物繊維や栄養素が豊富で、抗酸化作用がアンチエイジングにもつながると考えられます。プチ断食などで胃腸を休める際には最適な飲料のひとつです。
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