【監視カメラ】福祉施設にいる母の個室にスマホ&遠隔監視アプリを設置しておいて良かったと思うこと

有料老人福祉施設に入居している母の個室に、スマホ&遠隔監視アプリを仕込んでおいて良かったと思うことについて書きます。ご参考までに。

なお、私は長野在住。母のいる福祉施設は千葉にあります。

スポンサーリンク

 


母の個室に監視アプリを導入

施設に入居している母は、普段は携帯を持ち歩けないので、個室のベッドにいる時だけ電話で会話をすることができます。といっても母のスマートフォン(iPhone)はベッドの横に置いたままで、Facetimeの自動着信機能を用いて通話します。

母がベッドに戻るのはだいたい夜の7時ごろなのですが、いるかどうかを知るためにスマートフォンの監視アプリを導入しています。

アプリの名前は「Alfred(アルフレッド)」。無料版と有料版があります。普通に使う分には無料版でも十分です。

Android版はこちら

Alfred(アルフレッド)は映像と音声の両方で監視できるアプリです。監視先の音声が聞こえる上に、こちらの音声を伝えることもできます。

また、Alfred(アルフレッド)には動体認知して通知する機能が付いています。母のベッド周辺で何か動きがあるとスマホに通知が来ます。

なぜ監視アプリが必要なのか

母は普段は車椅子生活なのですが、認知症が進むにつれてベッドから降りて歩こうとして転んでしまうことが多くなり、施設の方と相談してセンサーマットを敷くようになりました。

骨粗しょう症が進んでおり、入居前に両足を順番に骨折した前歴もあるので、転ぶのは極力防ぎたいところ・・・。

だからベッドにいる時にAlfredが動体検知した場合、ベッドから降りようとしていることが多いんです。

ベッドから降りようとしているところで通知が来ます。ベッドから降りてセンサーマットに足が付くと「ピンポ~ン」とアラームが鳴るので、ほとんどの場合は施設の方が対処してくれます。

時折、施設の方が忙しくてすぐに対処できない場合があります。そういう時は監視画面を見ながら母のiPhoneを通じて声をかけたりします。

「自分で立っちゃダメだよ~。ベッドで横になって待ってて。」などと声かけするとたいていは「はい」と返事して素直に戻ってくれます。

母が立ち上がるのはオムツ・トイレ事情が多いですね。なかなか慣れないようで、夜でも自分でトイレに行こうとしてしまいます。

監視アプリがあるおかげで、ベッドにいる時の母の様子がわかってとても助かっています。

用意したもの

施設側に必要なものはAndroid端末とインターネット環境。iPhoneでもインストールできますが、Androidスマホがおススメです。

Android版の場合は、自動起動が使えるので再起動しても安心です。使い勝手の良さはiPhone版より格段に上です。

監視側はiPhoneでもAndroidでもOKです。

母の部屋にはAndroid機とiPhoneを置いているため、モバイルWi-Fiルーターを設置しています。

私の場合、Android端末は手持ちの古いスマホを再利用しました。新品を用意しなくても、中古でも十分だと思います。

使用しているモバイルWi-FiルーターはHUAWEIのE5577。中古で5,000円ほどのものをメルカリで購入。新品なら9,800円ぐらいです。

モバイルWi-Fiルーターに挿しているSIMは楽天モバイルのデータSIM。3GB/月で980円。

設置しておいて良かったと思うこと

母のベッドを監視アプリで見守れるようにしておいて良かったと思うことがいくつかあります。

母の状態を知る手助けになる

認知症の母とのコミュニケーションは難しく、電話だけでは状況がわかりにくいところがあります。言っていることの真偽もまちまちです。

「布団がめちゃくちゃになっているのに誰も直してくれない」と言っている時でも、布団はきれいに掛かっていたりします。

施設の方々の御苦労がわかる

真夜中の動体検知で通知履歴が残るので、夜中に二度も三度もオムツを換えてくれていることがわかります。

本当に頭が下がります。

施設にありがちな問題も把握できる

母が怖がっている男性介護士がいるのですが、なぜ怖がっているのかわかりませんでした。その介護士が夜勤担当だった時に、たまたま監視アプリを通じてその実情を知り、施設に抗議したことがあります。

夜中にオムツ事情でベッドから出ようとした母を、その介護士は部屋に入ってくるなり大声で怒鳴りつけていました。これは私でも怖い(笑)。

やさしく穏やかに対応している職員もいるのですが、中にはキツイ人もいます。個人差が大きいですね。ストレスが溜まるお仕事なので、仕方がないことだとは思いますが・・・。

Alfredの設定操作

Alfred(アルフレッド)の具体的な操作・設定について、簡単に説明します。

インストールしたあとで、ビューアーとカメラのどちらの機能を使うかを選びます。

そのあとでGoogleアカウントでログインするように促されます。以後、同じアカウントでログインしたスマホ同士のみ、カメラ・ビューアーの接続ができるようになります。

カメラを選んだ場合、スマホはカメラモードで常時作動します。

下の3つのアイコンの右がパワーセーブモードへの切り替えボタンです。パワーセーブモードにしておけば画面が真っ黒になるので、見た目が目立たなくなるし、バッテリーの減りを防げます。

とはいっても、監視カメラとして利用する場合、電源は挿しっぱなしで使うことになるでしょう。

カメラとビューワーの切り替えや、カメラ設定の変更をしたい場合は、左上のアイコンでメニューを表示させて、そこから選びます。

動体検知もメニューから調整できるようになっています。

まとめ

以上、有料老人福祉施設に入居している母の個室にスマホ&遠隔監視アプリを仕込んでおいて良かったと思うことでした。参考になりましたでしょうか。

電波状況にもよりますが、私のような用途で利用するには画質も十分だし音声通話もけっこう使えるので、毎日助かっています。

高齢の親を見守ることは、実家でも施設でも必要なことだと思います。特に場所が離れていてすぐに見に行けない私のようなケースでは、見えるのと見えないのとでは対応の仕方がぜんぜん変わってきます。

スポンサーリンク

 


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク